スクロール

もくじ

もくじ

塗り替えをご検討の方はこちらから

お取り扱いを
お考えの施工店様はこちら

サステナブルな未来のために
わたしができること。

塗料はわたしたちの暮らしに密接に関わっていて身近であるはずですが、
詳しくはよく知らないという人が多いと思います。
わたしもその1人でした。
塗料がもたらす健康被害や環境問題など、まだまだ課題は多く、
解決が急務であることを知りました。

塗料はわたしたちの暮らしに
密接に関わっていて
身近であるはずですが、
詳しくはよく知らない
という人が多いと思います。
わたしもその1人でした。
塗料がもたらす
健康被害や環境問題など、
まだまだ課題は多く、
解決が急務であることを知りました。

そして今回、塗料から私たちの未来に"少しいいこと"ができないかと考え、
暮らしを支え続ける機能と耐久性、人にも地球にもやさしいを両立させ、
今の塗料にできることすべてをひとつにした塗料づくりに
取り組ませていただきました。

そして今回、
塗料から私たちの未来に
"少しいいこと"ができないかと考え、
暮らしを支え続ける機能と耐久性、
人にも地球にもやさしいを両立させ、
今の塗料にできることすべてを
ひとつにした塗料づくりに
取り組ませていただきました。

「塗料を変えて、地球の未来にちょっといいこと。」
わたしの想いや希望をすべて詰め込んだ
この「トラファーベ」という塗料で彩られた家が一軒、そしてまた一軒と増えていき、
それがやがて大きな変化につながっていくことを願っています。

「塗料を変えて、
地球の未来にちょっといいこと。」
わたしの想いや
希望をすべて詰め込んだ
この「トラファーベ」という塗料で
彩られた家が一軒、
そしてまた一軒と増えていき、
それがやがて大きな変化に
つながっていくことを願っています。

「トラファーべ」企画・プロデュース
トラウデン直美

プロローグ

今、地球になにが起きているのか

今、地球に
なにが起きているのか

グラフから見える地球の「健康状態」

100年で0.74℃の割合で上昇

100年で0.74℃の割合で上昇

世界の年平均気温偏差の経年変化(1891〜2022年)

世界の年平均気温は、さまざまな変動を繰り返しながら上昇しています。
北極圏では世界平均の4.5倍の速度で温暖化が進んでいます。

世界の年平均気温は、さまざまな変動を繰り返しながら上昇しています。北極圏では世界平均の4.5倍の速度で温暖化が進んでいます。

海面水位の上昇は2100年以降も継続

海面水位の上昇は
2100年以降も継続

世界の過去および将来の海面水位変化

海面水位の上昇の主な原因は地球温暖化による海水の熱膨張と
氷河・氷床の融解に伴う海水の増加とされており、2100年以降も継続すると予測されています。

海面水位の上昇の主な原因は、地球温暖化による海水の熱膨張と氷河・氷床の融解に伴う海水の増加とされており、海面水位の上昇は全てのSSPシナリオにおいて、2100年以降も継続すると予測されています。

CO2排出量は43年間で2.2倍

CO2排出量は
43年間で2.2倍

世界のCO2排出量の推移

温室効果ガス(GHG)の中で8割を占めるCO2(二酸化炭素)は、
地球温暖化に最も影響を及ぼしているといわれています。
全世界で排出される二酸化炭素の量は、1975年から2018年までの43年間で約2.2倍になりました。

温室効果ガス(GHG)の中で8割を占めるCO2(二酸化炭素)は、地球温暖化に最も影響を及ぼしているといわれています。全世界で排出される二酸化炭素の量は、1975年から2018年までの43年間で約2.2倍になりました。

地球環境や人体を含む
身近な生態系にさまざまな悪影響を
及ぼすこれらの問題を
これ以上悪化させないために
今、世界を挙げて
温室効果ガスや環境汚染物質の
排出削減の取り組みが
広がっています。

地球環境や人体を含む
身近な生態系にさまざまな悪影響を
及ぼすこれらの問題を
これ以上悪化させないために
今、世界を挙げて
温室効果ガスや環境汚染物質の
排出削減の取り組みが
広がっています。

ですが…

実は、これらを
引き起こす原因に
「塗料」は大きく
関わっているのです

























CO2


VOC排出量原因のトップは「塗料」

VOC(揮発性有機化合物)とは、大気中で気体状となる有機化合物の総称であり、光化学スモッグやPM2.5の発生原因のひとつとされています。塗料はVOCの排出量の発生源別割合のトップであり、その塗料の中でも、最もVOCの排出量の多い分野が、ビルや住宅などに使われる建築用塗料です。

従来の塗装工事は多量のCO2を排出

スプレーガンなどの機械を使用する吹き付け塗装は、コンプレッサーの駆動にガソリンエンジンや多量の電力を消費するため、排気ガスや発電により地球温暖化の主な原因であるCO2の排出にも大きく影響します。また、吹き付け塗装はハケやローラーを使用した塗装よりも塗料の飛び散りが多く、結果として大量の塗料を無駄に消費するため、VOCの排出量が余計に多くなります。

VOCをほぼ含まない

油性塗料の約半分はVOC(シンナーなどの有機溶剤)で構成されていますが、トラファーベは、VOCをほぼ含まない水性塗料。乾燥時には水分が放出されるため、排出されるVOCを大幅に削減できます。

CO2ゼロ施工

トラファーベは、機械を使用しないローラーを使ったCO2ゼロ施工を推奨。スプレー塗装と違い、塗料の飛散もほとんどないため、清掃コストや産業廃棄物の削減、そして無駄な塗料の消費=VOCの排出量も減らします。

VOCの排出機会も削減

トラファーベは一般的な塗料より耐候性に優れ塗り替え周期が長いため、塗り替え回数が少なく、わずかなVOCの排出機会さえも削減します。
工事回数が減ることで家の生涯の塗り替えのトータルコストも減らすことができます。

少ない塗り替え回数でVOC削減

ごみ問題

世界の廃棄物発生量の推計

世界全体の一般廃棄物と産業廃棄物の発生合計量の推移。アジアやアフリカを中心とした急速な都市化と人口の増加により、全世界で1年間に出るごみの総量は2050年には320億トンに上ると試算されています。

温室効果ガス

産業廃棄物分野における温室効果ガス排出量の推移(国内)

廃棄物分野では、廃棄物の焼却時に温室効果ガスが排出されます。2018年度の産業廃棄物分野における温室効果ガス排出量は3,782万トンでしたが、この数値は2005年度比で16.3%減、2013年度比で4.5%減にあたります。産業廃棄物分野における温室効果ガス排出量は2009年度以降ほぼ横ばいに推移していますが、依然として高止まりの状況にあります。

ムダを出さない

余った塗料はごみとして処分しますが、残った塗料を乾燥する際にVOCを、産業廃棄物として処理される際に多量のCO2を排出します。トラファーベは、施工面積に合わせて本当に必要な量だけを使える業界初の3㎏刻みのラインナップ。廃棄塗料の削減に本気で取り組みます。

ミスなし
ロスなし

ミスなし・ロスなし

下塗り塗料にはさまざまな種類があり、建物の素材や状態に応じて選ぶ必要があります。トラファーベは下塗りの機能を「一本化」。下塗り塗料の選定を誤れば、施工不良などが起きる可能性がありますが、機能を一本化した選定の不安のない下塗り塗料なら、施工業者も安心して使うことができ、在庫負担やロス、廃棄の軽減にもつながります。

長持ちは最大のエコロジー

塗り替えのたびに出るごみは余った塗料だけではありません。塗料缶、養生に使われたビニールシート、使用済みローラーなど大量のごみが出ます。塗り替えの回数を減らせれば、それだけごみを排出する回数も減らせます。トラファーベは耐候性に優れ塗り替え周期が長いため、一度塗装すれば長期間塗り替えを行う必要がありません。長持ちすることこそが、最大のエコロジーです。

電気とCO2関係

電気の使用が
なぜCO2の排出量に関係するの?

日本国内の家庭や職場で消費される電気のうち約8割を火力発電によって生み出しています。火力発電は石炭や石油などの化石燃料を燃やしてエネルギー源とする発電方法です。大気中のCO2濃度が増えているのは、石炭や石油などの化石燃料の使用が増加したことが原因です。つまり、私たちが電気を使えば使うほど、その電力を作るために発電所で多くの化石燃料を燃やしてしまうことになるのです。

各種電源別のライフサイクルCO2排出量

家庭からのCO2の排出量は「電気」がトップ

日本ではCO2総排出量の約15%が家庭から排出されています。うち、家電や照明などの電気が約半分を占めています。中でもエアコンは多くの電力を消費し、夏の日中の一般家庭における電力消費の約6割を占めるといわれています。地球温暖化防止のために、エアコンの使い方を工夫するなど、電力の無駄遣いをしないことが大切です。

家庭からのCO2排出量
燃料種別内訳(2021年度)

オール遮熱

これからの住まいは環境に優しい家であること、
そして、今まで以上の省エネ性を保持することが求められています。
従来、遮熱塗料の多くは屋根用が主流ですが、
たとえわずかでも、環境への負荷をもっと減らせるなら。
トラファーベは、屋根にも外壁にも遮熱性能を付与。
室内温度の上昇を抑えることで空調機の消費電力の節約と
CO₂排出量の軽減に貢献します。

これからの住まいは環境に優しい家であること、そして、今まで以上の省エネ性を保持することが求められています。従来、遮熱塗料の多くは屋根用が主流ですが、たとえわずかでも、環境への負荷をもっと減らせるなら。トラファーベは、屋根にも外壁にも遮熱性能を付与。室内温度の上昇を抑えることで空調機の消費電力の節約とCO₂排出量の軽減に貢献します。

機能・性能をより長く

安心して暮らすためには「長く住み続けられる家」であることが大切です。
トラファーベの保護コートは遮熱コートの耐久性を伸ばすだけでなく、
経年効果が低下していく遮熱性能を長期的に持続。
初期性能が長く続くことでロングライフの実現を可能にします。

安心して暮らすためには「長く住み続けられる家」であることが大切です。トラファーベの保護コートは遮熱コートの耐久性を伸ばすだけでなく、経年効果が低下していく遮熱性能を長期的に持続。初期性能が長く続くことでロングライフの実現を可能にします。

遮熱コートを保護して
塗膜の耐久性&遮熱性能の持続性を伸長

塗り替え周期を
更に延長

VOCの排出機会を
更に大幅に削減

遮熱性能を
長期持続

長期的な省エネ効果
とCO₂排出量削減























































電気とCO2の関係

VOC排出量原因のトップは「塗料」

VOC(揮発性有機化合物)とは、大気中で気体状となる有機化合物の総称であり、光化学スモッグやPM2.5の発生原因のひとつとされています。塗料はVOCの排出量の発生源別割合のトップであり、その塗料の中でも、最もVOCの排出量の多い分野が、ビルや住宅などに使われる建築用塗料です。

従来の塗装工事は多量のCO2を排出

スプレーガンなどの機械を使用する吹き付け塗装は、コンプレッサーの駆動にガソリンエンジンや多量の電力を消費するため、排気ガスや発電により地球温暖化の主な原因であるCO2の排出にも大きく影響します。また、吹き付け塗装はハケやローラーを使用した塗装よりも塗料の飛び散りが多く、結果として大量の塗料を無駄に消費するため、VOCの排出量が余計に多くなります。

VOCをほぼ含まない

油性塗料の約半分はVOC(シンナーなどの有機溶剤)で構成されていますが、トラファーベは、VOCをほぼ含まない水性塗料。乾燥時には水分が放出されるため、排出されるVOCを大幅に削減できます。

CO2ゼロ施工

トラファーベは、機械を使用しないローラーを使ったCO2ゼロ施工を推奨。スプレー塗装と違い、塗料の飛散もほとんどないため、清掃コストや産業廃棄物の削減、そして無駄な塗料の消費=VOCの排出量も減らします。

VOCの排出機会も削減

トラファーベは一般的な塗料より耐候性に優れ塗り替え周期が長いため、塗り替え回数が少なく、わずかなVOCの排出機会さえも削減します。
工事回数が減ることで家の生涯の塗り替えのトータルコストも減らすことができます。

少ない塗り替え回数でVOC削減

ごみ問題

世界の廃棄物発生量の推計

世界全体の一般廃棄物と産業廃棄物の発生合計量の推移。アジアやアフリカを中心とした急速な都市化と人口の増加により、全世界で1年間に出るごみの総量は2050年には320億トンに上ると試算されています。

温室効果ガス

産業廃棄物分野における温室効果ガス排出量の推移(国内)

廃棄物分野では、廃棄物の焼却時に温室効果ガスが排出されます。2018年度の産業廃棄物分野における温室効果ガス排出量は3,782万トンでしたが、この数値は2005年度比で16.3%減、2013年度比で4.5%減にあたります。産業廃棄物分野における温室効果ガス排出量は2009年度以降ほぼ横ばいに推移していますが、依然として高止まりの状況にあります。

ムダを出さない

余った塗料はごみとして処分しますが、残った塗料を乾燥する際にVOCを、産業廃棄物として処理される際に多量のCO2を排出します。トラファーベは、施工面積に合わせて本当に必要な量だけを使える業界初の3㎏刻みのラインナップ。廃棄塗料の削減に本気で取り組みます。

ミスなし
ロスなし

ミスなし・ロスなし

下塗り塗料にはさまざまな種類があり、建物の素材や状態に応じて選ぶ必要があります。トラファーベは下塗りの機能を「一本化」。下塗り塗料の選定を誤れば、施工不良などが起きる可能性がありますが、機能を一本化した選定の不安のない下塗り塗料なら、施工業者も安心して使うことができ、在庫負担やロス、廃棄の軽減にもつながります。

長持ちは最大のエコロジー

塗り替えのたびに出るごみは余った塗料だけではありません。塗料缶、養生に使われたビニールシート、使用済みローラーなど大量のごみが出ます。塗り替えの回数を減らせれば、それだけごみを排出する回数も減らせます。トラファーベは耐候性に優れ塗り替え周期が長いため、一度塗装すれば長期間塗り替えを行う必要がありません。長持ちすることこそが、最大のエコロジーです。

電気とCO2関係

電気の使用が
なぜCO2の排出量に関係するの?

日本国内の家庭や職場で消費される電気のうち約8割を火力発電によって生み出しています。火力発電は石炭や石油などの化石燃料を燃やしてエネルギー源とする発電方法です。大気中のCO2濃度が増えているのは、石炭や石油などの化石燃料の使用が増加したことが原因です。つまり、私たちが電気を使えば使うほど、その電力を作るために発電所で多くの化石燃料を燃やしてしまうことになるのです。

各種電源別のライフサイクルCO2排出量

家庭からのCO2の排出量は「電気」がトップ

日本ではCO2総排出量の約15%が家庭から排出されています。うち、家電や照明などの電気が約半分を占めています。中でもエアコンは多くの電力を消費し、夏の日中の一般家庭における電力消費の約6割を占めるといわれています。地球温暖化防止のために、エアコンの使い方を工夫するなど、電力の無駄遣いをしないことが大切です。

家庭からのCO2排出量
燃料種別内訳(2021年度)

オール遮熱

これからの住まいは環境に優しい家であること、
そして、今まで以上の省エネ性を保持することが求められています。
従来、遮熱塗料の多くは屋根用が主流ですが、
たとえわずかでも、環境への負荷をもっと減らせるなら。
トラファーベは、屋根にも外壁にも遮熱性能を付与。
室内温度の上昇を抑えることで空調機の消費電力の節約と
CO₂排出量の軽減に貢献します。

これからの住まいは環境に優しい家であること、そして、今まで以上の省エネ性を保持することが求められています。従来、遮熱塗料の多くは屋根用が主流ですが、たとえわずかでも、環境への負荷をもっと減らせるなら。トラファーベは、屋根にも外壁にも遮熱性能を付与。室内温度の上昇を抑えることで空調機の消費電力の節約とCO₂排出量の軽減に貢献します。

機能・性能をより長く

安心して暮らすためには「長く住み続けられる家」であることが大切です。
トラファーベの保護コートは遮熱コートの耐久性を伸ばすだけでなく、
経年効果が低下していく遮熱性能を長期的に持続。
初期性能が長く続くことでロングライフの実現を可能にします。

安心して暮らすためには「長く住み続けられる家」であることが大切です。トラファーベの保護コートは遮熱コートの耐久性を伸ばすだけでなく、経年効果が低下していく遮熱性能を長期的に持続。初期性能が長く続くことでロングライフの実現を可能にします。

遮熱コートを保護して
塗膜の耐久性&遮熱性能の持続性を伸長

塗り替え周期を
更に延長

VOCの排出機会を
更に大幅に削減

遮熱性能を
長期持続

長期的な省エネ効果
とCO₂排出量削減


































どんなお住まいであっても、
塗り替えの時期は必ずやってきますが
塗り替えの機会は一生に何回と訪れません。
だからこそ
塗料が地球に与える影響の大きさを知った今
地球にやさしい塗料を選びませんか?
わたしたちが豊かで美しい地球で
暮らし続けられるように。